あらたに、富山市で新築の現場が始まろうとしています。
今は工場で木材の刻み
基礎に使う鉄筋の加工作業を行ってます。
確認申請がおり次第、
現場での作業を進めていくようなかんじです。
今回にお客様の家は
最近ちょくちょく耳にする長期優良住宅ってやつです。
ちょっと前まで２００年住宅ともいってましたね。最近言わないけど。。。
建築基準法よりも決まりが厳しく、
読んで字の如く、
ながーく住める家です。
設計士の先生や社長とかに聞いてみると
これまでの基準から見ると
ほんと十分すぎるくらい筋交いが入ってたり
断熱材の性能も良くなったり
配管を更新しやすいように工夫されてたり、などなど
とりあえず家が良くなってますo(^-^)o
また住宅履歴情報の整備
「長期優良住宅に認定された住宅は
その建築及び維持保全の状況に関する記録を作成し、
これを保存しなければならない。」
なんてものがありまして
こういった動きに対応しようと頑張ってます。
きっとうちくらいの地元の工務店は
昨今の建築業界の動きについていくのに
四苦八苦してるのではないかと思います。
この１０月には住宅瑕疵担保履行法というものがはじまり、
家を建てるために、
地盤調査や地盤改良(場合によって)、現場検査をしないといけなくなりました。
不正なことをして家を建てる業者がいなくならない限り
これからこういった事は
増えてくることはあってもなくなることはないでしょう。
そう考えると
やっぱりこういった動きに対応していくのも
信頼される工務店となるには必要なことなんだと思います。
まずは富山市のお客様の住宅をがんばって仕上げます。