こんにちは杉谷工務店です。
いつも当社のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
有史以来最大といわれる東北地方太平洋沖地震から、一夜明けて今日。
懸命の救助活動がいまも続けられているようです。
津波が町をのみこんでいく様を、私もテレビでみましたが、
これが本当に日本で起こっていることなのかと、目を疑いました。
木造の家をいとも簡単に破壊していく自然の猛威に恐怖を感じざるを得ませんでした。
そこには 例えば品確法でいう「耐震等級がいくつだ」 なんてことは、
なんの意味もないように思えます。
人間の力では手に負えない津波災害の怖さを思い知らされました。
しかし、大地震は決して他人ごとではありません。
地震であれば、家の強さのひとつの目安である、
品確法の耐震等級も意味あるものとなるでしょう。
今回の地震では、日本は地震大国なんだとあらためて気付かされ、
木造建築を扱うものとして、地震に負けない強い家を建て続けていくことが
杉谷工務店を選んで下さったお客様に対する僕らの使命だなと思いました。
今回の地震の被災者の方にとっては、
本当に残念な事となり、心からお悔やみ申し上げます。
一日でも早い復旧をお祈り申し上げます。
最新情報はこちらから→
(下記は、2011/03/12付 西日本新聞朝刊 から引用です)
防災の専門家によると、津波から命を守る最良の手段は
「徒歩か自転車で安全な高台へ避難する」ことという。
自動車で避難すると、渋滞や信号待ちが原因で
津波に巻き込まれやすくなるからだ。引用元:株式会社 西日本新聞社
引用元URL:http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/231192
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